In the Mood for iPhone 1.2.0リリース、次バージョン開発テスト中。
本日、In the Mood for iPhone 1.2.0がリリースされました。
App Storeからダウンロードできます。
Blip.fmへの対応が主な新機能ですが、作っていくうちに色々と詰め込んでしまい、だいぶ新機能満載になっています。
特に、当初オマケ的なつもりで作っていたARビューは、新機能の中でも最も時間がかかってしまいました。
ところで、今回リリースを知らせるメールとともに、非公開APIを削除するようにとのメールがAppleのレビューチームから届きました。
In the Moodでは最初のバージョンから、iPhone Developer's Cookbookにも掲載されているUICalloutViewを使っていて、これが引っかかったようです。
具体的なAPI名と共に、今回は承認するけど次回アップデートで削除してね、というように書かれていて、不透明だと非難されているレビュー体制が改善されつつあるなー、と感じました。
さて今回、Blip.fmへの対応を果たしたので、次バージョンではその検索機能を生かしてNearby Songsの曲を聴けるようにしたいと思ってます。
とりあえず曲を検索してYouTubeのビデオを観られるようにしたデモアプリが下のスクリーンショット。制作時間20分。
問題はYouTubeだと本体横向きになるので、ARビューと競合してしまうこと。